イギリス/専門学校留学
崎田 南美さん

留学した都市/Guildford, Surrey
留学した学校/Guildford College of Further & Higher Education
専攻したコース/National Diploma Hospitality Supervision
留学準備開始時期/留学の12か月前

Q.英国留学を決めた理由
昔から海外で接客の仕事をするのが夢でした。日本の外国語専門学校でホスピタリティを学ぶことも考えましたが、実際に海外で就職先を見つけられるか不安だったので、留学を決意しました。英国には老舗のレストラン、マナーハウス、ホテルがたくさんあり、それらの業界に就職するためのコースが豊富で、専門的な知識や技能を習得できると聞き、英国を選びました。

Q.留学の準備について
何から始めればいいのかまったくわからない状態だったので、まずはブリティッシュ・カウンシルに行きました。そこでどんなことを準備すべきか、どうやって学校を選べばいいかなどのアドバイスをもらいました。英語力アップのためには、留学する1年前から英会話教室に通いました。ゼロからのスタートでしたが、この準備期間で少し英語になじむことができました。

Q.学校生活について
授業は週5日、朝から夕方までありました。科目は細かく分かれており、ホスピタリティ業界のさまざまな分野で必要な知識を口頭授業と実技で学びました。長期休暇中にはホテルやレストランでの実習、土日にはロンドンの老舗ホテルを訪れる課外授業などもありました。大きな筆記試験はなく、次から次へと行われる実技試験、個人やグループでのプレゼンテーション、レポートを評価される形式でした。自分の意見やアイデアを発表する場が多くて大変でしたが、コースにいる留学生が私ひとりだったこともあり、放課後などに個別に先生たちにサポートしてもらいました。カレッジには留学生対象の無料の英語クラスもありました。カレッジ内の学生たちが運営しているレストランで、週に2回働きました。これらの経験は、その後のアルバイトや就職活動でも大変役に立ちました。

Q.滞在先や生活について
留学当初はカレッジが紹介してくれたフラットに、スペインとイタリアの留学生といっしょに住んでいました。その後、知り合いの紹介で老舗ホテルの外国人従業員用アパートに引っ越し、ヨーロッパ各地から来た10人と共同生活をすることになりました。私は英国での接客業務を経験したかったので、週5日ほどレストランでアルバイトをしていました。スタッフのほとんどが留学生で、彼らと働くことが本当に楽しく、毎日が充実していました。アルバイトを始めてからは、英語での会話力もかなり伸びました。これらの経験から「英語を使って世界各国の同僚といっしょに接客の仕事をする」というのが私の目標になりました。

Q.現在の自分
コース修了後は、日本の大学に進学することを選びました。日本人としての教養が自分に必要であると感じたからです。多文化共生、異文化理解、多国籍企業論などを英語で学びました。現在は夢を叶えることができ、中東の航空会社で客室乗務員として世界各国の同僚と働いており、中東に住んでいます。世界130か国の出身者で構成されていて、100都市以上の路線に乗務するので、会社の公用語やお客様とのコミュニケーションはすべて英語です。英国に留学したすべての経験が活かされていると日々実感しています。