アメリカ留学のすべてがわかる!

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英語学校留学

Ochiai(2)

落合 謙翔さん

英語での生活と文化の違いに苦労

まず、アメリカを留学先に選んだのは「クリアな英語を学びたい」という理由でした。また、社会人として働いていた5年間の中で、日本とアメリカが非常に近しい関係にあることを感じ、英語を勉強するのと同時にアメリカンカルチャーやアメリカに住む人たちの人間性が知りたいと思ったからです。もちろん、単純にアメリカを観光したいというのもありました(笑)。

渡米当初、私はYesかNoしかしゃべれない英語力だったので、ホストファミリーが何を話しているのかまったく理解できませんでした。そのため、英語が身についてくるまでは苦しかったです。また、カルチャーギャップにも苦労しました。たとえば、アメリカ人はいいことも悪いこともはっきりと伝えてくるので、それに慣れるのも大変でした。

留学生活に慣れてくると、勉強した英語をすぐ実践でき、周りが話していることも徐々に理解できるようになってきます。日々の生活の中で英語を使うのがとても楽しいです。また、アメリカに留学して、アメリカ人の本
気でイベントを楽しむ姿勢には本当におどろかされました。ハロウィーンやクリスマスなど、なかば強制的にコスプレさせられるなど、私も思いっきり、楽しんでいます。

見知らぬ人たちとのハイタッチに感動

私が滞在しているオレゴンは、自然がとても豊かで、週末には国立・州立公園に行ったり、大好きなスノーボードを楽しんだりしています。アメリカの景色は壮大で、本当に感動します。

ある日、車でポートランドに遊びに行ったときに、坂を上っている途中でエンジンが故障してしまいました。ひとりではどうすることもできずに困り果てていると、その姿を見た人たちが次々に助けにきてくれ、最終的には10人以上の人がいっしょに車を押してくれました。坂の上にたどりついたときには、みんなでハイタッチをして、「まさにこれがアメリカなんだ」とひとりで感動していました(笑)。

私は現在はまだ留学中なので、この経験がどのような変化をもたらしてくれるのかはわかりません。ですが、はじめは授業中も家に帰ってもコミュニケーションをとるのが大変だった私が、英語のニュースが読めるようになり、アメリカ人から見た日本の姿がどんな風に見えているのかを知り、自分の価値観や世界観が変わってきたと感じています。また、日本にいたときには見えなかった景色がここにはたくさんあるので、本当にアメリカにきて良かったと感じています。

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